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八 ■090801up 月 一 日 今日は八朔 いとこに三人目の子が誕生 今年2008年は 朔(新月)でもあって 八八朔朔だな と ぼんやり思っていた年明けのことを思い出す 十 ■090810 up 日 展覧会を見にいく 多摩方面へ向かうのは ひさしぶり バスにのって ぐねぐねと坂をのぼる 人気のない 丘の上の住宅街 お昼には戻って このまえからつづきの封筒づくり と サイトのあたらしいページづくりをスタート 十 一 日 この 縦横無尽に飛びまわってるこうもりたちは 昼間いったいどこにいるのかな と思いながら とっぷり暮れた道を 散歩から帰ってくると 小さな動物のシルエットが見え きう きう と鳴く声 道の反対の植木の畑から 少し大きなのがあわててとんできて 首根っこをくわえていった とっても長い尾をしていたけど きっと たぬき かな 十 四 日 早朝の空は秋 いくつか用事をすませて あたらしい作品の実験をスタート はじめての作業にわれに返ると汗だく しきりに食べてのむ 十 五 日 朝 わくわくと 昨晩かしてくれたCDを再生 あまりのよさに一曲めで停止 しばし余韻に …〜 とある企画のための試作 まず 無計画にひとつつくる 構造や材料の使い方について思案 午後 きのうの実験のつづきを試みるも 暑さでもうろうとして断念 あまり動き回らなくてもできる作業に変更 夕暮れが早くなってきたので ちょっと早めに散歩に出たら 暑い バテて寝転んだ 芝生も熱い それでも 見上げる空は秋の気配 十 ■090828 up 七 日 はっとあわてたかのように目を覚ますと もう朝 夢うつつに考えていた作業をさっそく試してみる ううむ どうかな あれこれのあと しばらく眠っていた作品をたたき起こして ぱん ぱん ほこりをはらう 作業をすすめつつ こんなことでは 物事がちっとも進まないな と 今さら しようとする仕事は どれもこれも こんなものばかりなのだけど 二 一 日 読みはじめると おしまいまでやめられないので困るな と 思いつつ借りてしまった本を次々読む うーむ なかなか はてさて また本を仕入れて来たいのだけど やっぱり 困るな 二 四 日 またふってきた つかのまやむや すかさず蝉たちが鳴くのだけれど わずかの気温の行き来で秋の虫たちとバトンタッチ 季節の間を ぷかぷか浮かぶ 二 六 日 クロクマに両手の指をくわえられ なかなかはなしてくれない へんにのんきな夢をみていたのはきのうかな 斧を手に追いかけてくる とある身近な人から命からがら逃げまわる めまぐるしい目にあったのはけさ 午後 困ることもない と 雨のなか 図書館へいく 三 ■090831 up 一 日 出がけ にわかに晴れてくる 十三回忌のため 親族揃ってお墓参り 今日は 旧暦の八朔 朔の字の意は月のはじめの日 旧暦の朔日(ついたち)はつまり 月は新月 というわけ 「さて 」 と ひとりつぶやくにふさわしい ちょっとした 区切りの日 |
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