八  090801up





今日は八朔
いとこに三人目の子が誕生
今年2008年は 朔(新月)でもあって
八八朔朔だな と 
ぼんやり思っていた年明けのことを思い出す




十  090810 up



展覧会を見にいく
多摩方面へ向かうのは ひさしぶり
バスにのって ぐねぐねと坂をのぼる
人気のない 丘の上の住宅街
お昼には戻って
このまえからつづきの封筒づくり と
サイトのあたらしいページづくりをスタート







この 縦横無尽に飛びまわってるこうもりたちは
昼間いったいどこにいるのかな と思いながら
とっぷり暮れた道を 散歩から帰ってくると
小さな動物のシルエットが見え
 きう きう  と鳴く声
道の反対の植木の畑から
少し大きなのがあわててとんできて
首根っこをくわえていった
とっても長い尾をしていたけど きっと たぬき かな







早朝の空は秋
いくつか用事をすませて 
あたらしい作品の実験をスタート
はじめての作業にわれに返ると汗だく
しきりに食べてのむ







朝 わくわくと
昨晩かしてくれたCDを再生 
あまりのよさに一曲めで停止
しばし余韻に …〜

とある企画のための試作
まず 無計画にひとつつくる
構造や材料の使い方について思案

午後 きのうの実験のつづきを試みるも
暑さでもうろうとして断念
あまり動き回らなくてもできる作業に変更

夕暮れが早くなってきたので
ちょっと早めに散歩に出たら 暑い
バテて寝転んだ 芝生も熱い
それでも 見上げる空は秋の気配


十  090828 up




はっとあわてたかのように目を覚ますと もう朝
夢うつつに考えていた作業をさっそく試してみる
ううむ どうかな

あれこれのあと
しばらく眠っていた作品をたたき起こして
 ぱん ぱん ほこりをはらう
作業をすすめつつ
こんなことでは 物事がちっとも進まないな と 今さら
しようとする仕事は
どれもこれも こんなものばかりなのだけど







読みはじめると
おしまいまでやめられないので困るな
と 思いつつ借りてしまった本を次々読む
うーむ なかなか
はてさて また本を仕入れて来たいのだけど
やっぱり 困るな







またふってきた
つかのまやむや すかさず蝉たちが鳴くのだけれど
わずかの気温の行き来で秋の虫たちとバトンタッチ
季節の間を ぷかぷか浮かぶ






 
クロクマに両手の指をくわえられ
なかなかはなしてくれない
へんにのんきな夢をみていたのはきのうかな

斧を手に追いかけてくる
とある身近な人から命からがら逃げまわる
めまぐるしい目にあったのはけさ

午後 困ることもない と
雨のなか 図書館へいく

 

三  090831 up




出がけ にわかに晴れてくる
十三回忌のため 親族揃ってお墓参り

今日は 旧暦の八朔
朔の字の意は月のはじめの日
旧暦の朔日(ついたち)はつまり
月は新月 というわけ

「さて 」 と 
ひとりつぶやくにふさわしい
ちょっとした 区切りの日




 

 



 
         
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